現在、増えてきているのが、18金買取を行う業者です。現物資産としての金の価値が見直され、その価格は高騰をしていますが、金の量には限界があります。既に掘り出された金の量は約17万トンで、今後、地中から掘り出す事が出来る金の量は約5万トン程度とされており、後20年程度、採掘を続けると、今後、金は採掘できない出来ない状態になるとされています。ただ、金というのは、加工をしても、熱を加えて溶かせば、また元の純金に戻していく事が出来るという特徴があります。

日本では、バブル時代に多くの金のアクセサリーが作られていました。その当時、金のアクセサリーを購入したけれど、今は様々な事情で、身に付ける事はなく、家で眠らせたままになっているという人は少なくありません。バブル時代に作られたアクセサリーは流行遅れになっていると考えてしまう人は少なくありませんが、素材が金であれば、金の価値は残っています。そうしたアクセサリー類を金買取に持ち込むと、その日の金相場とアクセサリーの重さから買取をして貰える事になります。

発表されている金相場のまま、18金買取をして貰えるかといえば、そうではなく、目減り分や業者の買取手数料等が差し引かれた金額になります。ですが、現在は、金相場が高騰しています。ですから、必要のない18金のアクセサリーがあるのであれば、今、18金買取を考えてみる事がお勧めです。それにより、使わないアクセサリーを現金に変えていく事が出来ます。